大流行した感染症での死者数
新種の病原体が出現する現代社会
人類は新しい薬や、ワクチンなどの様々な手段を駆使し感染症と戦ってきましたが、それに負けず病原体も進化を続けています。 20世紀の後半あたりから、新しいタイプの感染症が次々と現れるようになりました。 現在までの約50年間のうちに、登場した新たな感染症は約40種、およそ15カ月に1種という早いペースで新しい感染症が見つかっています。
飛沫感染が猛威を振るう①
近年特に頻繁に変異を繰り返し、人々を悩ませているのが、A型インフルエンザウイルスで、ニューヨークや東京などの大都市で拡大を続けています。 また、2020年には新しいコロナウイルス(SARS-CoV-2)も登場し、これまでにない世界規模のパンミックが起きました。現代社会で勢力を拡大しているこれらの病原体に共通する特徴は、咳や鼻水といった “飛び道具”を利用して広がる「飛沫感染」を得意とするウイルスだということです。 昔と比べて衛生状態が大きく改善した今も、人が過密な大都市では瞬く間に大流行するのです。
ヒトにおけるA型インフルエンザウイルスの出現年表
飛沫感染が猛威を振るう②
新種のウイルスが次々と生まれるのにも、いくつかの理由があります。 1つは人口増に伴う食肉消費量の増加のために、鳥や豚などの家畜の密集飼育が増え、ウイルスの変異が起きやすくなっていること。
もう1つは、地球規模での環境破壊が進んで緑地や湿地が減り、野生動物が狭い地域に密集して生息することで病気が蔓延しやすくなっていること。 さらに行き場をなくした野生動物が、人の生活圏にやってくることで未知のウイルスを運んでくる機会が増えていることです。
一般的免疫システム
年齢と免疫機能の低下
免疫向上アイテム・予防手段
世の中に必要だった「免疫向上アイテム」インフルエンザ/コロナ等の感染症、花粉症やアトピー等の免役系疾患、そして癌。 昨今、感染症に関わる疾患をよく耳にするようになりました。 これは衛生環境/生活習慣の変化/高ストレス社会…様々な原因によって免疫力がうまく機能していないことに起因することが考えられています。西洋医学では主に対症療法が主要な治療法であり、安全かつ明確な予防方法は未だ開発に至っていません。 根本的問題は生活環境の変化であり、現代において必要なのは東洋や伝統医学をベースとした「身体の中から整える」という考え方であると考えます。 我々はその中でも「食が身体を整える」という観点から、食品をベースとした予防手段として 「PolyⅠ:C」を提案致します。
これからの感染症対策
国連の予測によると、世界規模の人口増と高齢化、都市の過密化がさらに加速すると予想されています。 人類と感染症の戦いは、今後ますます激しくなりそうです。 特にインフルエンザウイルスやコロナウイルスなど飛沫により拡大する感染症には、免疫力の向上アイテムが不可欠です。 寝不足や運動不足、偏った食事など現代人特有の生活習慣は、免疫力を低下させる原因にもなります。 ライフスタイルを見直し、本来の免疫の力を最大限に活かすことが大切です。